Diablo3 サンクチュアリのワールドマップ

sanctuary23.jpg
クリックで拡大

一応は下記に記した事までですが
新しいことが判明次第、続々追記していく予定です。
アリートクレーター(Arreat Creater)

アリート山が爆発した後のクレーター。
Diablo2のエンディングでワールドストーンの汚染が食い止められないと悟ったティラエルが
ワールドストーンを破壊したためにアリート山が爆発し、山脈ともども消え失せクレーターだけが残った。
以前はワールドストーンが密かに安置されており、その山に実際のところ何があるかは知らなかったが
神聖な山としてバーバリアンたちは代々、アリート山を守護する勤めを引き継いでいたのだ。


バスティオン要塞(Bastion's Keep)

バーバリアンたちの祖先であり不滅の王(Immortal King)バル=カソス。
「バル=カソスの子」(Children of Bul-Kathos)と自らを称するバーバリアンたちが
聖なる山を侵略から防ぐための要塞のひとつ。ゲームに登場予定。


ドレッドランド(Dreadlands)

かつて「北の大草原」(Northern Steppes)という地域で、数多くのバーバリアンの部族が暮らしていた。
アリート山の爆発により豊かな大地は荒れ果て、バーバリアンが住むことはできなくなった。
そのためバーバリアンの部族は散り散りになって各地へ渡り歩く遊牧民とならざるを得なくなった。
山を守り通せなかった償いのため、悪魔を狩る者たちもいたし、
この事態に絶望して、退行現象を起こし凶暴性をむき出しにする者たちもいた。
そのようなことからdread(恐ろしい、恐怖)landという名で呼ばれるようになったのだ。


エントスティグ(Entsteig)

カンデュラス地方の北に位置し、シャーバル荒野にある国家。
ザカラム教の宣教師がこの地に訪れ、教えを広めるとすぐに受け入れられた。
その後、統治によって文明化が進み多くのパラディンを産出した。(「改宗運動」の際は一番に動いた)
「見えざる眼教団」(Sisters of the Sightless Eye)の祖国として知られている。
多くは言及されていないため謎が多い。


シャーバル荒野(Sharval Wilds)

カンデュラス地方の北部にある荒野。
東側にそびえる山脈は「タモエ山脈」
南にいくと「タモエ高原」(Tamoe Highlands)へとつながる。(Act1で登場)


ウェストマーチ湾(Gulf of Westmarch)

サンクチュアリの西側にあり、ウェストマーチへと繋がる湾。
輸入出の重要な海路となり、西方諸国が繁える一因となった。


ウェストマーチ(Westmarch)

エントスティグやカンドュラスと同じ西方諸国のひとつ。
ウエストマーチ国家の首都でもある。国教はザカラム教。
魔力によって錯乱したカンドュラス王レオリックの軍が攻めこんできた時には
ウェストマーチ騎士団という強力な軍隊が敵を一掃した。(ラックダナンはこのレオリック軍にいた)
騎士達は「ザカラムの手」から脱した「パラディン教会」の子孫たちでもある。詳しくはコチラ


ブラムウェル(Bramwell)

ウェストマーチ国家の町のひとつ。


ダンクレイグ(Duncraig)

ウェストマーチ国家の町のひとつ。キングスポートに近い町。


キングスポート(Kingsport)

ウェストマーチ国家の南に位置する交易都市。
ラットゴーレインやクラストなどの主要都市と活発に交易を行なっている。
メシフは沿海貿易でキングスポートにも行っていた。
(「Meshif」はラットゴーレインからクラストへと主人公を運んでくれる船乗り)


トリストラム(Tristram)

かつてホラドリムがDiabloを封印した石を眠らせた修道院があった場所。
その後、廃れた修道院をザカラム教の大聖堂として使うことを決めたのがレオリック王だった。
Diablo1の舞台であり、Diablo2でも登場する、このゲームでは主役級の町。


修道院(Monastery)

「見えざる眼教団」(Sisters of the Sightless Eye)であるローグたちの拠点。
Diablo2ではダークワンダラーとなったディアブロが自分の後を追うものを抹殺するために
アンダリエルを地獄から修道院に召喚し、教団のシスター達が大勢が殺されることになる。
生き残った者たちでローグキャンプをつくり、修道院奪還と教団の再編成を狙っていた。(Act1のキャンプ)
(エントスティグが祖国の割に、修道院がかなり位置的に遠いため設定変更があったと思われる。)


カンデュラス(Khanduras)

ウェストマーチ、エントスティグとならぶ西方諸国のひとつ。またその地域の名称。
元は国ではなく現地人が暮らす土地であったが、のちに国家となる。

ホラドリムが滅んだ後、西方地域では東側からきた放浪者がカンデュラスの周りに居座りはじめ、
小さな自己完結型の国を設立しはじめた。そのうちいくつかの小国は、カンデュラスの人々と土地の所有権や
取引の方法について揉め事を起こすようになってきた。

その取るに足らない小競り合いは西側の永遠に続いていた平和を脅かしていたので、
ウェストマーチ国家がカンデュラスの民の味方となった。
そのことにより2つの国の間では着々と交易と商業が行なわれることとなる。
ちょうどそのとき、ザカラム教が西方諸国に広まり、ウェストマーチ国家は国教をザカラム教に制定。
その後、ケジスタンからきたレオリック王がカンデュラスの地に降り立ち、
ザカラムの名において私がここの王だと宣言したのだった。
それによりカンデュラスは国家となり、西洋諸国の大国のひとつになった。


アラノック(Aranoch)

「タモエ山脈」の東に位置する地域。雨蔭により砂漠帯となった。
サンクチュアリの中で最も過酷な気候のうちのひとつで、熟練した遊牧民でも数時間しか生きることはできない。
広大な土地には何もなく、ただ砂漠が広がるのみである。
この砂漠地帯でバールと共にタル・ラシャを埋葬した。


ラットゴーレイン(Lut Gholein)

「砂漠の宝石」と呼ばれる交易が盛んな港町。
クラストやキングスポートと頻繁に交易をしている。
他の都市とは異なる独自のアラビアの文化が見られる。
Diablo2では元ホラドリムであったが闇に堕ちた魔術師ラダメントに苦しまされていた。


双子海(Twin Seas)

サンクチュアリを東西に分ける海。


スコボス諸島(Skovos Isles)
スカータラ島 スコボス島 フィリオス島

双子海の南方に浮かぶ島々を、まとめてスコボス諸島と呼ぶ。
Diablo2のクラスであるアマゾンの故郷として有名である。
アマゾンの人々は隔離された文化を持っているが、西方諸国やケジスタンの両方と貿易もしている。
ザカラム教が広まった時も従わず、自分たちのパンテオンという神々を信じ続けており
古くから暗黒流刑が予言されていたため、彼らは戦いに備え生きてきた。


マーシュランド湿地帯(Marsh land)

アラノックから双子海をはさんだ東に位置する大湿地帯。
「トラジャン・ジャングル」「蜘蛛の森」「フレイヤーの密林」などがある。


トラジャン・ジャングル(Torajan Jungles)

クラストの南西に位置する大熱帯雨林。
広大なジャングルが広がっている以上のことはあまり知られていない。
分け入った奥地に「アンバール族」( Umbaru)が住む「テガンゼ」(Teganze)がある。
アンバール族はウィッチドクターの出身部族。


ビズ=ジュン(Viz-Jun)

クラストから南方に進んだところにあるケジスタン帝国の、かつて繁栄していた大都市。
なぜ滅んだのかは明らかではない。
イナリウスの大聖堂の廃墟はここから川沿いに南にいったところにある。


クラスト(Kurast)

双子海の東に位置するカジスタン帝国の中心都市。Act3の町。
かつては美しい場所で、西洋諸国との貿易も盛んに行われていたが
メフィストが復活し、軍勢が町と人を攻撃したために急激に衰えてしまった。
以前は大きな都市であったが、オーマスのバリアが一部しか守れないため
いまでは船着場の近くで人々は暮らしている。
ザカラム教本部がクラスト南部にある。


ギー・クル、ギー・カル(Gea Kul)

川をはさんだクラストの北に位置する、ケジスタン帝国の町。
それ以上のことは明らかになっていない。


カルデゥム(Caldeum)

サンクチュアリにある最も大きな都市のひとつで、貿易の中心地。ケジスタン帝国の町。
商業会議所が自治を行なっていたが、ケジスタン帝国の初代皇帝「ハカン」(Hakan)が統治下においた。
カルデュムの外にはボーダーランド(Borderlands)と呼ばれる砂漠地帯が広がる。
Diablo3にて登場予定。

ビジュレイ魔導師族(Vizjerei)と、ザン=エス魔導師族(Zann Esu)が拠点としている。
またその魔術師たちの評議会である「シャリ=サンクティウム」(the Yshari Sanctum)もこの町にある。

「シャリ=サンクティウム」の地下には悪名高い「苦痛の淵」(Bitter Depths)と呼ばれる部屋が存在する。
それは同じく悪名高き「古の宝庫」(Ancient Repositories)と呼ばれる部屋よりも酷い場所と言われている。
「古の宝庫」とは、危険だと判断され封印された魔術を書き記し安置した書物庫であり、
ザン=エス魔導師族で学んでいたが、問題を起こし続けていたDiablo3の悪童ウィザードが勝手に侵入し
封印された魔術を盗み見た場所であることから、同じくなんらかの秘密が隠された場所であると予想。参照



ビジュレイ魔導師族 … 男の魔術師を育てる部族。ソーサラー
ザン=エス魔導師族 … 女の魔術師を育てる部族。ソーサレス


ウレゥ(Ureh)

ニミィアー山(Nymyr)の麓につくられた古代の神秘的な都市。
地元の魔術師の助けを得てつくられたが、現在は無くなったと言われている。
Diablo3登場予定。


ケジスタン(Kehjistan)

カルデゥムやビズ=ジュン、クラストやウレゥを含む東サンクチュアリの大きな帝国。またその地域の名称。
古来からケジスタンの土地には魔力に満ちあふれており、本質的に神秘の能力を持つものがそれに気付き
組織をつくり、魔力のあるその特別な場所に住まうようになった。それが魔導師族、ビジュレイとなった。
初代皇帝ハカンが病に倒れ、息子のハカン二世が跡を継いでいるが、無能な執政により国は衰えていく一方である。
Diablo3で登場予定。


スワンプランド(Swamp land)

ウレゥから東にいったところにある地域。


ドライステップ(Dry Stepp)

サンクチュアリ北部の地域。スコスグレンがある。


スコスグレン(Scosglen)

サンクチュアリ北東部に位置する地域。
密集した森が広がる、Diablo2のクラスであるドルイドの故郷。
「魔導師族戦争」の後、なんらかの理由でバーバリアンの一部がスコスグレンに移住し
気候や動物をコントロールする術を学び、ドルイドとなった。
また、彼らはバーバリアンの初代君主バルカソスの弟であり、ネファレムの一人である
ヴァシリー(Vasily)の末裔たちであるとも言われている。


ター・ドゥルラ(Tur Dulra)

スコスグレン北部にある、最も大きなドルイド居住区。


シャンサイ島(Xiansai)

凍海に浮かぶ島で、Diablo3のクラスであるウィザードの出身地。
この島の国家は歴史から隔離されており、サンクチュアリで起きたどんな争いも避けてきた。(罪悪戦争など)
しかし内部の争いは頻繁に起きており、島の経済地域をめぐっては一族同士で何年にも渡り争っている。
国はケジスタンほどまでにはないにしろ、魔法に従事した歴史を持っており
見込みのある神童を探しに、カルデゥムから魔術師が何年かに一回やってくる。
連れて行かれた神童たちの中には島に戻ってくる者もいるが、その覚えた高位魔法のために
一族同士の争いに巻き込まれることになる。


各クラスの出身

Diablo1 
ウォーリアー:カンデュラス王国
ローグ:エントスティグ(見えざる眼教団)
ソーサラー:カルデゥム(ヴィジュレイ魔導師族)

Diablo2
バーバリアン:アリート山付近
アマゾン:スコボス諸島
ネクロマンサー:東のジャングルの地下都市とだけしか言及されていないので特定不能
パラディン:クラスト教から抜けたパラディンというだけで特定の場所は言及されていないので特定不能
ソーサレス:カルデゥム(ザン=エス魔導師族)
ドルイド:スコスグレン辺り
アサシン:堕ちた魔術師の暗殺集団なので出身は無い

Diablo3
バーバリアン:アリート山付近
デーモンハンター:ドレッドランドの廃墟
モンク:タモエ山脈にあるらしい修道院
ウィッチドクター:トラジャン・ジャングル
ウィザード:シャンサイ島



この地図を作成するにあたり、お世話になったサイト様

ごぉっふぁい通信
http://elfantasypro.web.fc2.com/gofight_com/index.html
ベタライブ
http://blog.plaync.jp/d3alive.slog

本当にありがとうございます
関連記事
スポンサーサイト



この記事へのコメント

トラックバック

URL :

最新記事
カテゴリ
更新お知らせBot
検索フォーム
最新コメント
月別アーカイブ