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Diablo3のストーリー 第一章 「大いなる闘争」

Diablo3が出る前に明らかになっていることをまとめていますが
ゲーム内だけでなく小説やその他いろいろな情報を統合したものですので
今後、設定が変更する可能性がありますのでご注意ください。
またDiablo3のストーリーに関してネタバレになる危険性がございますので
自己責任でお願いいたします

話の流れとしては

〜Diablo1以前の物語〜

大いなる闘争」←ココ
罪悪戦争
暗黒流刑


〜Diablo1〜
〜Diablo2〜
〜Diablo3〜

という時系列になっています

第一章 「大いなる闘争」(The Great Conflict)


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神と悪魔(イメージ図)


Diablo1の世界を更にさかのぼり、人類が誕生する以前の神話の世界。
どんな書物にも「正義と悪」が「光と闇」が描かれるように
Diabloの世界でも天界(High Heavens)と地獄(Burning Hell)が「天使と悪魔」が
大いなる闘争(The Great Conflict)と後に呼ばれる争いを繰り広げておりました。 この大闘争が全ての始まりなのですが
天界と地獄が誕生するよりさらに昔、全ての起源となる2つのものが善と悪に分かれて争っていました。

善であり、身体がダイアモンドから成る生物の「アヌー(Anu)」と
邪悪であり、7つ首から成るドラゴンの「タサメット(Tathamet)」です。


      Anu_tathamet.jpg
      タサメット(左)とアヌー(右)



両者は互いに滅ぼそうと戦い、それが天界と地獄を形作りました。
またアヌーの身体の一部であるクリスタルの目が「ワールドストーン(Worldstone)」になりました。
ワールドストーンとは、いまでは世界と実体を創ることが可能だと言われているものです。

両者の戦いは「パンデモニウム(Pandemonium)」で繰り広げられておりました。
(Diablo2のACT4の舞台。また、パッチによりパンデモニウムイベントが追加。3つの鍵から始まる例のやつ)
何十万年もの間、天使と悪魔はこのパンデモニウムとワールドストーンの支配権を巡って争っていました。
争いはどちらにも優勢に傾くことなく長年に渡り膠着状態が続いていました。



      heaven hell
      天使と悪魔の戦い




この終わりのない戦争に嫌気がさした天使がいました。大天使「イナリウス(Inarius)」です。
イナリウスは「天使評議会(Angiris Council)」の戦術顧問です。
天使評議会とは天界の一番の権威ある地位で、5人の評議員から成り立っており、政は評議会で行われます。



      inariuss_20120508034858.jpg
      イナリウス
      黄金色の髪をもち、自らの美貌を誇りにしていた
      自らは天使と悪魔を超越した価値ある存在だと自惚れる
      兄は大天使ティラエル



イナリウスは来る日も来る日も地獄との戦争の準備に追われることに飽き飽きしていました。
以前に、争いは何も産まないと評議会を説得しましたが、聞き入れられることはありませんでした。

「天使と悪魔が平和に争いなく暮らす」という考えはイナリウスだけでなく
他にも同じ考えを持つ者はいました。


そして、それは天界だけではなく地獄側にもいたのです。
敵方大将のうちの一人である「メフィスト(Mephisto)」の娘もそう思っていました。
彼女の名は「リリス(Lilith)」です。



      lilith.jpg
      リリス
      メフィストの娘であり、後に出てくるアンダリエルの母親でもある
      (Diabloの拡張版HellfireやDiablo2のイベントにて、遊び程度ではあるが登場している)



イナリウスとリリスは、天使と悪魔が平和に暮らせる世界を作ろうと決め、
その世界を「サンクチュアリ(Sanctuary)」と名付けました。



      830px-Sanctuary_20120424033503.jpg
      サンクチュアリ



サンクチュアリを隠れ家にするためにイナリウスはワールドストーンを盗み出します。
ワールドストーンは巨大な深紅色の宝石で、その本来の性質と特性を知るものは少なかったのですが
イナリウスは以前から目をつけており、秘めた力を見抜いていました。
ワールドストーンのパワーを使って、イナリウスはサンクチュアリを天界と地獄から隠すことに成功したのです。



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     イナリウスとリリス




サンクチュアリでは天使と悪魔は助け合いながら暮らし、すぐに多くの天使と悪魔が恋に落ちました。
そのうちイナリウスとリリスも互いを愛するようになり、2人の間に子供が生まれました。

それは人類の祖先である「ネファレム(Nephalem)」と呼ばれる人々です。
(旧約聖書にでてくる方の綴りはNephilimです)
2人は息子を「ラズマ(Rathma)」と名付けました。
(Diablo2のクラスであるネクロマンサーは「ラズマ信徒」と呼ばれ、ラズマが開祖の宗教である。
 他にもバーバリアンやドルイドやソーサレスの先祖となった人がネファレム。)



       nephilim1.jpg
       キリスト教でのネファレム
       神と人間の女から生まれた種族であり、巨人であるとされる
       Diabloの世界ではどのような容姿であるかは言及されていない



しかし、ネファレム(ラズマ)の誕生によって平和なサンクチュアリにも陰りが見えはじめます。
天使と悪魔の混血であるネファレムは天使と悪魔よりも強大な潜在能力を持っていたのです。

リリスは、ネファレムを天界軍と地獄軍に対抗するための自分の軍隊にしたいと思いました。
逆にイナリウスは、ネファレムが自分を超えるのではないかと恐れ根絶したいと思いました。
このネファレムに対する見解の相違で2人は対立し、やがてサンクチュアリの終わりを迎えることになります。


ある日、リリスは愛する息子(ラズマ)以外の全ての天使と悪魔を皆殺しにしてしまいます。
それを知ったイナリウスは、永遠に闇に囚われているようにとリリスをサンクチュアリから
虚空(the Void)」へと追放しました。
そして後にはイナリウスとネファレムだけが残ったのです。
しかし一人で生きていくことが寂しくなったイナリウスは計画を変更しました。
ネファレムをコントロールし弱めることで、ネファレムが生きることを許そうとしました。
そしてイナリウスはワールドストーンの力を再び使ったのです。

その結果、生まれてくるネファレムのパワーは世代を追うごとに弱くなり
何世紀も経つと、ついには現在の人間と同じぐらい弱く脆い存在となりました。



この対立が天界と地獄の両方にサンクチュアリの存在を気づかせることとなります。


最初にサンクチュアリに気付いたのは地獄界でした
地獄界はサンクチュアリにいるネファレムが天界との戦争に使えることに着目しました。
サンクチュアリを制圧し、ネファレムたちを掌握するこによって「大いなる闘争」で優位に立てると考えたのです。
そこで地獄界の 最高級悪魔(Prime Evil) の一人であり、リリスの父であるメフィストは
彼の息子でリリスの兄妹である「ルシオン(Lucion)」をサンクチュアリに派遣し
トリウン(Triune)」という教団を立ち上げて、ネファレムの人々を悪の方へ導くことを考えました。




      Triune.jpg
      キリスト教でのTriune(三位一体)



Triuneとは、英語で宗教用語の三位一体のことを示す単語であり
本来のキリスト教的な解釈では、神とは「父なる神」と「子なる神(キリスト)」と「聖霊なる神」
の三つの位格によって現れると考えられています。

同じようにTriuneは

「人間に目的を与える決意の聖霊ディアロン(Dialon, spirit of Determination)」
「自然のめぐみと人類の建築の喜びを説く創造の聖霊バーラ(Bala, spirit of Creation)」
「3つの中で一番重要であり愛なくしては決意も創造もないと教える愛の聖霊メフィス(Mefis, spirit of Love)」

という3つの聖霊が人類を導くという教義です。

実はそれぞれ
「三男 恐怖の王 ディアブロ(Diablo the Lord of Terror)」
「次男 破壊の王 バール(Baal the Lord of Destruction)」
「長男 憎悪の王 メフィスト(Mephisto the Lord of Hatred)」

というふうに地獄の最高指揮官である3兄弟からモジってつけられ
後には3兄弟そのものを表すようになりました。


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      Triuneの信者



トリウン教団はサンクチュアリの人々を魅了し、次々に悪の信者を増やしていきました。
イナリウスはルシオンの侵入に気づき、その教団の対抗馬として自らも教団を設立しました
カテドラルオブライト(光の大聖堂)(Cathedral of Light)」と呼ばれます。
イナリウス自身を神とし、サンクチュアリと人間はイナリウスの意思のおかげで生かされていると宣言しました。



      cathedral_20120424033719.jpg
      カテドラル (イメージ図)



ふたたび天界と地獄の間で戦争がはじまろうとしていたのです。

人類(ネファレム)そのものを戦果品とした戦争が…。



大いなる闘争
罪悪戦争」←次
暗黒流刑






参考文献 & 翻訳の助けとなったサイト

Diablo wikia
http://diablo.wikia.com/wiki/Diablo_Wiki
diablowiki
http://www.diablowiki.com/Diablo_III_Wiki
Tamon's Diablo Page(Diablo1のストーリー、クエストが全て分かります)
http://www.sonicwing.com/tamon/diablo/diablo1/index.html
ごぉっふぁい通信(Diabloシリーズの単語帳完備で大変重宝しています)
http://elfantasypro.web.fc2.com/


なるべく忠実に訳しておりますので文章としては読みにくいかもしれませんがご了承ください。
さらにネイティブではありませんので、誤訳など多数あるとは思います。
ですので、優しく指摘していただけると助かります。
少しでも皆さまにDiabloの世界観が分かっていただけるように未熟者ではございますが頑張りたいと思います。
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この記事へのコメント

[1139] - 通りすがり - 2013年12月21日

ディアブロI~IIIを持っていましたが、詳しい世界観は知らなかったので
非常に面白かったです

[1144] - chachamaru - 2013年12月24日

>通りすがり

どうもです。
このへんの話は、ゲーム外の小説とかD3発売前ぐらいに出てきた話なので
知ってる人のほうが少ないですからね。
私もD3発売にあわせてググりながら書いた記事なので〜笑。
D1D2プレイヤーにバックストーリーを楽しんでもらえることが一番嬉しいですね。

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